◯ペットシッター士(第9607号)
NPO法人日本ペットシッター協会認定
◯ペットセーバー
一般社団法人日本国際動物救命救急協会
一般社団法人日本防災教育訓練センター認定
◯猫健康管理士
一般社団法人全日本動物専門教育協会認定
◯個人情報保護士(第5052-1800-0423号)
一般財団法人全日本情報学習振興協会認定
※お客様の個人情報をお預かりするため取得しています。
強味
子供のころから猫が大好きで、「いつか絶対に猫と一緒に暮らしたい」という夢を抱いていました。
写真や本・外にいる猫を見ては、柔らかい猫の毛をなでていることを想像してうっとりしていました。
猫は私にとってアイドルでした(笑)
ただ家庭の事情で猫だけどうしても飼うことができませんでした。
遺棄された猫を家に連れてきては返す日々で、泣きながら眠ることがよくありました。
動物も好きで、小学生の頃には犬・鶏・金魚を飼っていました。
ケガをした野鳥を家に連れてきては看病する事も多々ありました。
ただ、自分が子供であったせいもあり、連れ帰った鳥たちはほとんど助けることはできませんでした。
犬は私が大学4年生の時に亡くなりました。
大人になってからは名古屋・東京・福岡と転居し、音楽・IT業界で仕事をしてきました。
その間、助けられなかった猫たち、小学生から大学生まで飼っていた犬犬、連れ帰り看病したけれど助けられなかった野鳥たちの事が頭から離れず、その無力感と後悔の念が私を苦しめ続けており、さらに時間が経つにつれ、その出来事は私の心の中で大きな傷となっていました。
なぜ助けられなかったんだろう。
本当に幸せだったのかな。
もっとできることがあったはず。
もっと一緒にいてあげればよかった、何もできずに看取る事になってごめんね‥‥。
猫と一緒に暮らしたいという夢を抱いていたにもかかわらず、一方で命と向き合う事に対しての不安と恐怖が消えず、猫を飼うことに踏み出せないでいました。
その後沖縄に移住し、パステル三毛の「しらたまさん」という保護猫と出会った事で、不思議なことに私の心に変化がありました。
目の前の命を守るという事に一生懸命になっていると、以前からの後悔の念がよぎることは全く無く、むしろそこには喜びしかありませんでした。
後悔を乗り越えるためには立ち向かうしかないのだという事に気づいた瞬間でした。
そして「絶対にあの時のような後悔を二度としないようにしよう」と固く誓い、しらたまさんを家の子にすることを決意しました。
しらたまさんとの生活は幸せそのものでした!
猫のいる日々はこんなにも楽しいんだ!と、毎日が喜びで満ち溢れていました!
私はさらに保護猫・保護犬のボランティアも始めました。
少しずつ過去の後悔を自分の中で整理していくことができていました。
そんな中、初めてペットシッターを利用する機会がありました。
私はその夜心配がつきず、結局一睡もできないまま朝を迎えていました。
その後ペットシッターさんからの報告と、しらたまさんの元気な姿の写った写真が送られてきました。
その写真を見た瞬間、私は胸を撫で下ろしました。
そして、ペットシッターさんに深く感謝しました。
これは私がペットシッターという職業の重要性を強く感じた経験でした。
そして私は自分が経験したような心配や不安を他の飼い主さんに感じさせたくない、と次第に思う様になりました。
さらに私は、飼い主さんと猫ちゃんの幸せの為に自分が提供できる価値って何だろう・・・と考えました。
そして、過去の経験からこの様な考えに至りました。
猫ちゃんにとって飼い主さんがいない間は『お世話をされない』状態となります。
飼い主さんがいない間に猫ちゃんが幸せな時間を過ごすためには
飼い主さんと猫ちゃんが物理的に離れている間にも何らかの形でお世話が継続されること、それによって飼い主さんと猫ちゃんとの間に絆が生まれ、お互い幸せな関係が築けるはずである、それは最終的には飼い主さんの幸せにも繋がる、と。
ペットシッターの意義を確信し、志した理由は以上です‼︎
これからも私は、飼い主様と猫ちゃんとの絆を大切にし、その絆を守るお手伝いをしたいと思っています。
キャットシッターとして、飼い主様の不安を和らげるだけではなく、お帰りになった時にほっとして楽しい気持ちになっていただけるように。そして猫ちゃんが安心していつも以上に最高にご機嫌な状態で過ごせるように誠心誠意お世話をすることが私の使命だと感じています。
キャットシッターという仕事を通じて、様々な猫ちゃんとの触れ合いと飼い主様とのコミュニケーションができることをとても嬉しく思っています。
幸せそうな猫ちゃんと笑顔の飼い主様を拝見すると、自分の心がどんどん温かくなっていくのを感じ、ますますこの職業に魅力を感じる毎日です。
飼い主様から学ばせていただくことも多々あり、まだまだ経験不足ではありますが常に飼い主様が求めている事を感じ取り、サービスの改良を重ね、飼い主様の信頼を得るために日々努力を重ねていきたいと思います。
そして、飼い主様と猫ちゃんがWinWinの幸せな関係を構築し、楽しいキャットライフを送るためのサポートができる存在でありたいと願っています。
この志を持って、今後も私はキャットシッターとしての道を歩んでいきたいと思います。
飼い主様の猫ちゃんが猫ちゃんらしく「最高にご機嫌」になりますように。
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